忍者ブログ
L-14日記
2025/07/09[Wed]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2015/06/15[Mon]
私のことは手塚治虫ファンでもなんでもないただの毒吐き人間だと思っていただきたいのですが、
手塚治虫記念館で開催中の「アドルフに告ぐ~略~」展と映画「トイレのピエタ」を観に行ってきました。まるでファンかのような一日。

「アドルフに告ぐ」の企画展を3月から開催していたことを遅ればせながら先月知って慌てて行ってきたのですが、なんというか…あらすじと原画しかない目新しさのかけらもない展示でした。もうちょっと何かなかったものか。例えば実際の歴史と照らし合わせるとか、著名人の評論をいくつか展示するとか、他の漫画家のヒトラーを題材にした漫画の紹介をするとか…
半分はグッズ目当てで行ったので、Tシャツとハンドタオルは買えたし目的はまあ達成できたからよかったけど、マグカップが売り切れていたのが痛かった。企画展に気づくのが遅すぎた。グッズがショボイだのなんだの愚痴ったあのときすでに「アドルフに告ぐ」Tシャツが販売されていたなんて、情弱ですみませんでした。

そして午前中に宝塚をあとにして、「トイレのピエタ」を観ました。
これはもうすごくよかった!観終わったあとの気分はMWどろろ超えの満足感でした。
手塚感(環境問題とか平和とかそういう)を感じないほうが好きなのでテーマもすごくいいし(じゃあなんで読んでるのかとツッコまれると困るけど)、脚本がとにかくよかった。死がテーマだから内容は重暗いけど、ところどころのセリフが面白くて全く退屈しなかった。2回ウルッときた。姉と来ていたから我慢したけど、一人で観ていたら遠慮なく泣いていたと思う。
しかし最後にスタッフロールにマコちゃんがいてちょっとイラついた。なぜいちいちマコちゃんにお伺いをたてないといけないのか、と思ったけど観終わってからウィキペディアを読んだらルミさんのほうにさらにイラついた。身内がああいう態度だから有能なクリエイターが上手に料理してくれる機会が他の昭和の漫画家に比べて圧倒的に少ないんじゃないか(作品数に対しての比率で)。手塚治虫サイドの立場からいちいち難癖をつけるのをいい加減やめてほしい。
PR

2015/05/06[Wed]

秤ちゃん

男を描かなきゃと昨日の記事で言ったが駄目だった。
仕事の休憩がやたらと長いからBL小説を姉に借りて読み始めた。BL小説とBL漫画って全然違うよなぁ。小説は深みがすごい。人にもよるんだろうけど。


2015/05/05[Tue]
5月は暇なので今のうちに秋のJ庭用の漫画を描いておこう!と思ったが、女の子しか描く気が起こらないので無理に描いた。
動きなしのカチカチ感。
わざわざ3Dポーズ素体に頼るほどでもないポーズしか造れない。
不器用すぎる。


クミとチューリップを観たんですが、えー…
なんていうか、言いづらいんですが、あれがもし理想通りのものが完成した!と思っているなら「才能ゼロだ、やめちまえ」ですし、マコちゃんとS野氏の指揮のもと嫌々作ったのなら、反旗翻さないと未来なんてない、と思いました。
記念館でいつまでもいつまでも(×∞)上映されている「オサムとムサシ」を低予算でまた作っただけ。技術の進歩への警笛が相当お好きなようだけど、どこかで手塚感を入れたいにしても、絵柄か、近未来感か、環境問題か、どれか一つちょっと手塚っぽい要素があるかなってくらいにしとかないと、もういい加減しつこいし古い。近未来感が逆に古い。
絶望的にダサいアニメでした。マコちゃんはもう引っ込んでください。
以上。

2015/04/26[Sun]
◆アナスイと手塚治虫のコラボかわいいね。
しかしそれよりX-girlの楳図かずおTシャツのほうが欲しい。
◆連載終了以来全く読んでいなかったデスノートを読み返したらすげー面白かったので、勢いで舞台のチケット取ろうとしたが、神がかり的なタイミングでドラマ化と聞き、取るのをやめた。ドラマ楽しみ。

クリスタと3Dポーズいじりの練習

かななん
「乙女の逆襲」は久々に衣装が素晴らしい。手首のやつ描き忘れ。

2015/04/19[Sun]
京都マンガミュージアムで開催中の「医師たちのブラック・ジャック展」に行ってきました。
何人かの医師や医学生の方のお気に入りのシーンと解説などの展示。
憧れだけで終わらず、ちゃんとその道のプロになるって羨ましい。
シーンのチョイスも自分の専門分野に合ったシーンを選んでいる方が多いので、あまりスポットの当たらない話なんかがあってよかった。(スポット当たりまくりの「おこがましいとは思わんかね」「医者は何のためにあるんだ!」ももちろんあったけど)
写真撮影コーナーに手術室とBJとピノコの等身大人形があって、手術着も自由に着て写真を撮ることができるのがよかった。
風邪気味でしんどかったから手術着着てないけどね…着ればよかった。すごく後悔している。
そしていつもならグッズを買って帰るんだけど、グッズショップでFree!の解説本だけ買って帰った。BJどころかマンガですらない。

最近クリップスタジオの3D素体を使ってみたくてたまらない。
でも今はまだ上手くカスタム出来ないので既存のポーズしか使えない。

<<前のページ次のページ>>